Raspberry Pi対応ロボットAlphabot2をC++から動かす

Raspberry Piから制御できるロボットであるAlphabot2を手に入れたので,組み立ててC++から動かしてみる. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 組み立ててみるとこんな感じ 電源を入れるとLEDが光る 電池で動く 最初ニッケル水素電池を挿し…

ベイズ推論の概要(パラメータの事後分布と予測分布)

ベイズ学習の基本であるパラメータの事後分布および未観測データの予測分布の計算についての概要. 一般的に,機械学習モデルのもつパラメータをデータから決定することを学習と呼ぶ. ベイズ推論の枠組みでは,パラメータも何らかの不確実性を持っているよ…

Edge TPU USB Acceleratorでモデルの再学習を試してみた

Edge TPUを用いて,自作データセットによるClassifierの再学習(転移学習)を試してみた. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); Edge TPUでは,サーバで分類モデルを再学習する代わりに,ImprintingEngine APIを使用してEdge TPU上で転移学…

機械学習における正則化

一般的に教師あり学習モデルは,任意の損失関数に対してデータの「当てはまり具合」を最適化するように関数を選択する. しかし,この関数が与えられたデータに対してあまりに複雑すぎると,今現在手元にある学習データのみに適合してしまい,未知のデータに…

tqdmでプログレスバーの隣に標準出力する

いい感じのプログレスバーを作ってくれるPythonのライブラリであるtqdmで,プログレスバーの隣に標準出力を更新し続ける方法. github.com tqdm means "progress" in Arabic (taqadum, تقدّم) and is an abbreviation for "I love you so much" in Spanish (…

ニューラルネットワークの蒸留

大規模で複雑な教師ネットワークの出力をもとに,より小さなネットワークを学習する蒸留について. 機械学習モデルの性能評価で重要なのは,学習データに対する正解率ではなく,学習データに含まれていないようなデータに対する汎化性能の方. パラメータの…

SNIP: Single-Shot Network Pruning Based Oo Connection Sensitivity

ICLR2019採択論文"SNIP: Single-Shot Network Pruning Based Oo Connection Sensitivity"をレビュー. 元論文はこちら: openreview.net パラメータ数の多い畳み込みニューラルネットワークを,分類精度をほとんど落とさずに大幅にスパース化するnetwork prun…